特許
J-GLOBAL ID:200903031058011760
固定子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-532810
公開番号(公開出願番号):特表2001-510015
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】本発明は回転電気機械用固定子(20)、この回転電気機械用固定子(20)の製造方法、及びこの固定子(20)を組み込んだ回転電気機械に関する。回転電気機械は固定子(20)の溝に設けた巻線(30)を備えている。固定子(20)は固定子本体(22)、及び外側ヨーク部(28)から内側に向かって半径方向に延びる固定子歯形部(26)を含む固定子鉄心(24)から構成される。固定子鉄心(24)は、それぞれが多数の金属シート(38)を含む多数のパック(38)又は多数の金属シート(38)から成り、各パック(38)又は金属シート(38)は互いに部分的に重なるようにして積み重ねられ、固定子本体(22)に配置した楔部材(110)を用いて放射状に固定される。パック(38)又は金属シート(38)は、それらの間に配置した熱硬化性接着部材(90;96)によって軸方向に固定され、巻線(30)は高圧ケーブル(10)から成っている。
請求項(抜粋):
回転電気機械用固定子(20)であって、前記固定子(20)が、固定子本体(22)、外側ヨーク部(28)から内側に向かって半径方向に延びる固定子歯形部(26)を含む固定子鉄心(24)とから構成され、前記固定子鉄心(24)は、それぞれが多数の金属シート(38)を含む多数のパック(38)又は多数の金属シート(38)から成り、各パック(38)又は金属シート(38)は互いに部分的に重なるようにして積み重ねられると共に、固定子本体(22)に配置した楔部材(110)を用いて放射状に固定され、巻線(30)は前記固定子歯形部の溝に設けられた高圧ケーブル(10)から成り、且つ前記パック(38)又は金属シート(38)はそれらの間に配置した熱硬化性接着部材(90;96)によって軸方向に固定されることを特徴とする回転電気機械用固定子。
IPC (5件):
H02K 1/16
, H02K 3/12
, H02K 3/34
, H02K 3/40
, H02K 15/02
FI (5件):
H02K 1/16 A
, H02K 3/12
, H02K 3/34 C
, H02K 3/40
, H02K 15/02 F
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