特許
J-GLOBAL ID:200903031059139876
参照電極構造体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253298
公開番号(公開出願番号):特開平6-102237
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】この発明は、小型で特性上も安定な参照電極構造体を得ることを主要な目的とする。【構成】電気化学反応により、サンプル液中のイオン,酵素等の化学種の濃度を測定する電気化学センサに用いられる参照電極構造体において、単結晶基板(1)に異方性エッチングにより凹部(1a)を設け、参照電極液(7) とサンプル液(9) が接触する液絡部(13)に対応する前記基板(1) に前記凹部(1a)と連通する第1貫通口(排出口)(3) を設け、前記基板(1) に前記凹部(1a)を閉じる蓋(6) を設け、前記基板(1) 又は蓋(6) のいずれかに凹部(1a)に連通する第2の貫通口(導入口)(2) を設けて参照電極液(7) を通すための通路 (5) を設け、この通路(5) 内の前記基板(1) 又は前記蓋(6) に内部極(12)を設けたことを特徴とする参照電極構造体。
請求項(抜粋):
電気化学反応により、サンプル液中のイオン,酵素等の化学種の濃度を測定する電気化学センサに用いられる参照電極構造体において、単結晶基板に異方性エッチングにより凹部を設け、参照電極液とサンプル液が接触する液絡部に対応する前記基板に前記凹部と連通する第1貫通口を設け、前記基板に前記凹部を閉じる蓋を設け、前記基板又は蓋のいずれかに凹部に連通する第2の貫通口を設けて参照電極液を通すための通路を設け、この通路内の前記基板又は前記蓋に内部極を設けたことを特徴とする参照電極構造体。
IPC (2件):
G01N 27/414
, G01N 27/28 321
前のページに戻る