特許
J-GLOBAL ID:200903031059542395

書類の自動管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178718
公開番号(公開出願番号):特開平8-040514
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 必要とする書類を迅速に出し入れすることができ、しかも、小型で設置し易い書類の自動管理システムを提供する。【構成】 自動取出機構を備えた第1の格納庫10と、発光チップを取り付けたホルダーにファイリングされた状態で書類を格納するオートラック方式の第2の格納庫20と、通常のオートラック方式の第3の格納庫30と、一般の倉庫である第4の格納庫40と、前記第1の格納庫10、第2の格納庫20、第3の格納庫30のそれぞれに接続され、特に、それぞれの格納庫10、20、30、40における書類の入出庫を総合的に管理すると共に前記第1の格納庫10の前記自動出入機構及び第2の格納庫20における前記発光チップの作動を制御する制御手段としての管理用コンピュータ50を有している。
請求項(抜粋):
格納又は取出指令に応じて、コード符号が付された所定厚み以下でかつ使用頻度の高い書類を自動出入機構によって自動的に格納し、又は取出すようにした第1の格納庫と、格納される書類に、格納又は取出指令に応じて作動する表示手段を備えたホルダーを取付け、このホルダーと共に前記所定厚み以上でかつ使用頻度の高い書類を格納するようにした第2の格納庫と、使用頻度の低い書類を格納する第3の格納庫と、極めて使用頻度の低い書類を格納する第4の格納庫と、必要な書類のコード及び格納又は取出指令を入力する入力手段と、前記各格納庫に格納されている各書類のコード及び各書類の行き先コードを記憶する記憶手段と、前記各格納庫に保管されている各書類の保管情報を出力する出力手段と、前記入力手段から取出指令が入力された書類のコードに応じて、その書類がいずれの格納庫に格納されているかを検索し、第1の格納庫に格納されている場合には前記自動出入機構を作動させてその書類を取出し、第2の格納庫に格納されている場合にはその書類に取り付けられたホルダーの前記表示手段を作動させ、第3の格納庫又は第4の格納庫に格納されている場合には、どちらの格納庫に格納されているかを前記出力手段に出力する制御手段とを備えた書類の自動管理システム。
IPC (2件):
B65G 1/137 ,  B65G 1/04 541
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-164703
  • 特開平3-177207
  • 特開平3-073703
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