特許
J-GLOBAL ID:200903031059776809

トランス絶縁型DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-356403
公開番号(公開出願番号):特開2000-184710
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 トランス絶縁型DC-DCコンバータのスイッチング素子のターンオフ時にスイッチング素子が受ける電気的ストレスを低損失で低減し且つ変換効率を向上する。【解決手段】 本発明によるトランス絶縁型DC-DCコンバータは、トランジスタ3のコレクタ-エミッタ端子間に第1及び第2のスナバ用コンデンサ14、15とスナバ用ダイオード16との直列回路から成るスナバ回路13を接続し、スナバ回路13とトランジスタ3のエミッタ端子及び直流電源1の陰極端子の接続点との間に第1の回生用リアクトル18及び第1の回生用ダイオード19の直列回路から成る第1の回生回路17を接続し、スナバ回路13とトランス2の1次巻線2a及びトランジスタ3のコレクタ端子の接続点との間に第2の回生用リアクトル21及び第2の回生用ダイオード22の直列回路から成る第2の回生回路20を接続する。
請求項(抜粋):
直流電源の両端に直列に接続されたトランスの1次巻線及びスイッチング素子と、該スイッチング素子の両主端子間に接続されかつ前記スイッチング素子のターンオフ時に前記トランスの励磁エネルギを吸収するスナバ回路とを備え、前記スイッチング素子をオン・オフ動作させることにより前記トランスの2次巻線から整流平滑回路を介して前記直流電源の電圧とは異なる定電圧の直流出力を取り出すトランス絶縁型DC-DCコンバータにおいて、前記スナバ回路は、前記スイッチング素子の第1の主端子に一端が接続された第1のスナバ用コンデンサと、前記スイッチング素子の第2の主端子に一端が接続された第2のスナバ用コンデンサと、前記第1のスナバ用コンデンサと前記第2のスナバ用コンデンサとの間に接続されたスナバ用整流素子とを有し、少なくとも第1のエネルギ蓄積手段を有し且つ前記第1のスナバ用コンデンサの他端と前記スイッチング素子の第2の主端子との間に接続された第1の回生回路と、少なくとも第2のエネルギ蓄積手段を有し且つ前記第2のスナバ用コンデンサの他端と前記スイッチング素子の第1の主端子との間に接続された第2の回生回路とを備えたことを特徴とするトランス絶縁型DC-DCコンバータ。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02J 1/00 306 ,  H02M 3/335
FI (3件):
H02M 3/28 R ,  H02J 1/00 306 B ,  H02M 3/335 B
Fターム (35件):
5G065AA00 ,  5G065AA01 ,  5G065BA01 ,  5G065DA07 ,  5G065EA01 ,  5G065GA06 ,  5G065GA07 ,  5G065HA04 ,  5G065JA01 ,  5G065LA01 ,  5G065MA01 ,  5G065MA03 ,  5G065MA10 ,  5G065NA01 ,  5G065NA06 ,  5G065NA07 ,  5G065NA09 ,  5H730AA14 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB23 ,  5H730BB43 ,  5H730DD02 ,  5H730DD26 ,  5H730DD42 ,  5H730DD43 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE08 ,  5H730EE10 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05 ,  5H730XX04 ,  5H730XX12 ,  5H730XX26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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