特許
J-GLOBAL ID:200903031059795056

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106701
公開番号(公開出願番号):特開平8-304829
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、視角依存性をもたらし、表示不良や素子破壊といった製品不良の原因となるラビング処理を不要とするとともに、電圧印加時の液晶分子の立ち上がる方向を規定する方法とその方法を利用した液晶表示素子を提供することを目的とする。【構成】 少なくとも一方の透明基板に光偏光記憶膜を形成し、偏光を照射することによって基板面内方向の積極的配向処理を行うとともに、自然光の照射もしくはレーザ加熱等により複数の垂直配向領域を形成する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方の透明基板に基板面に平行にかつ基板面内の所定方向に液晶分子を配向させる積極的配向構造を有する一対の透明基板と、前記一対の基板間に挟まれた液晶層とを有し、前記積極的配向構造を有する基板面の一部に、基板面に対し垂直方向の成分を有する液晶分子の配向を発生させる垂直配向領域を複数有する液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/13
FI (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/13

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