特許
J-GLOBAL ID:200903031061381471

炭化水素の変換に使用される触媒の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348415
公開番号(公開出願番号):特開平11-244703
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 カーボン化物質の堆積により失活される触媒の再生するに当たり、燃焼処理の苛酷度をできる限り最小限にすることができる方法を提供する。【解決手段】 芳香族炭化水素のリフォーミング用または芳香族炭化水素製造用の触媒の再生方法である。触媒は、担体と、少なくとも1つの貴金属と、少なくとも1つの追加金属と、少なくとも1つのハロゲンとを含む。該方法は、燃焼工程と、次いでオキシクロレーション工程と、それに続く焼成工程とを含む。燃焼工程は、酸素と不活性ガスとを含むガスの存在下に行われる。前記ガスは少なくとも1つの酸化窒素NxOy(ただしy/x>0.5)を含む。前記方法は、温度200〜700°Cで圧力0.1〜4MPa下にガス中の酸化窒素のモル含有量0.0001〜20%で操作される。
請求項(抜粋):
芳香族炭化水素のリフォーミング用または芳香族炭化水素製造用の触媒の再生方法であって、前記触媒が、担体と、少なくとも1つの貴金属と、少なくとも1つの追加金属と、少なくとも1つのハロゲンとを含み、該方法が、燃焼工程と、次いでオキシクロレーション工程と、それに続く焼成工程とを含み、燃焼工程が、酸素と不活性ガスとを含むガスの存在下に行われる方法において、さらに前記ガスが少なくとも1つの酸化窒素NxOy(ただしy/x>0.5)を含み、前記方法が、温度200〜700°Cで圧力0.1〜4MPa下にガス中の酸化窒素のモル含有量0.0001〜20%で操作されることを特徴とする再生方法。
IPC (3件):
B01J 27/32 ,  B01J 38/12 ,  C10G 35/09
FI (3件):
B01J 27/32 Z ,  B01J 38/12 ,  C10G 35/09

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