特許
J-GLOBAL ID:200903031061411923

生産ラインのライン品質診断方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214659
公開番号(公開出願番号):特開平7-065077
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 各工程の通過台数をリアルタイムで確認することができ、品質データについてもその傾向を把握することがきる生産ラインのライン品質診断方法を提供することを目的とする。【構成】 新しく特定工程22に受け入れた第1状態のワークには“SP”、不良であったものが手直しされて特定工程22に戻された第2状態のワークには“I”、特定工程22で加工されて不良品であった第3状態のワークには“D”、特定工程22で加工されて良品であった第4状態のワークには“SP”の状態コードを付けてそれぞれ分類して通過台数をカウントし、特定工程22に滞留しているワークの台数を計算してライン品質の良否を判定する。
請求項(抜粋):
特定工程を有する生産ラインのライン品質を診断するに際して、生産ラインに流されるワークの加工履歴を各ワークごとに管理するとともに、新しく前記の特定工程に受け入れた第1状態のワークと、前記の特定工程で加工されて不良であったものが手直しされて前記の特定工程に戻された第2状態のワークと、前記の特定工程で加工されて不良品であった第3状態のワークと、前記の特定工程で加工されて良品であった第4状態のワークとに、工程とワークの品質履歴,加工履歴に基づいて演算指定する複数パターンのテーブルに基づきそれぞれ分類して通過台数をカウントし、第1状態のワークと第2状態のワークのカウント値の合計から、第3状態のワークのカウント値と第4状態のワークのカウント値を差し引いて前記の特定工程に滞留しているワークの台数を計算し、特定工程に滞留しているワークの台数に応じてライン品質の良否を判定する生産ラインのライン品質診断方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  G07C 3/14 ,  B23Q 41/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-007269
  • 特開昭62-039165
  • 物流制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-055284   出願人:三菱電機株式会社

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