特許
J-GLOBAL ID:200903031062713494

取引処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223940
公開番号(公開出願番号):特開平8-030693
出願日: 1986年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は本人確認を行なって、取引や売買の代金決済を行なう際商取引における利用者と販売者における決済処理を極めて簡易かつ安全に行なう引処理方法を提供することを目的とする。【構成】 この目的を達成するために、取引の決済処理時に、第1の発明では顧客用ICカードリード・ライタ手段は顧客用ICカードが取扱い可能なカードであるか否かを識別し、取扱い可能なカードであることを識別した場合に取引処理を行う。また、第2の発明では顧客用ICカード及び顧客用ICカードの情報をリード/ライトする顧客用ICカードリーダ・ライタ手段はお互いに正しい端末及びカードであるか否かを確認し、お互いに正しい端末及びカードであることを確認した場合に取引処理を行う。
請求項(抜粋):
残高情報が記録されたプリペイド方式のICカードの取引処理方法において、取引の決済処理時に、顧客用ICカードの情報をリード/ライトする顧客用ICカードリーダ・ライタ手段は前記顧客用ICカードの情報に基づいて当該顧客用ICカードが取扱い可能なカードであるか否かを識別し、取扱い可能なカードであることを識別した場合に、顧客用ICカードに記録されている残高から決済金額を差し引いた新たな残高を顧客用ICカードに記録させ、前記顧客用ICカードリーダ・ライタ手段と電気的に相互に接続し、かつ小売店用ICカードの情報をリード/ライトする小売店用ICカードリーダ・ライタ手段に前記決済金額を転送し、前記小売店用ICカードに記録されている残高に前記転送された決済金額を加えて新たな残高として小売店用ICカードに記録させることにより、前記顧客用ICカードに記録された残高から決済金額を差し引き、前記小売店用ICカードに直接決済金額を移動することを特徴とする取引処理方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  G06F 19/00 ,  G07G 1/12 321
FI (3件):
G06F 15/21 340 C ,  G06F 15/30 350 ,  G06F 15/30 360
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-075996

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