特許
J-GLOBAL ID:200903031063630010
オブジェクト指向プログラムの実行状態表示システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210955
公開番号(公開出願番号):特開平8-077036
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 オブジェクト指向プログラムの開発効率を向上させる。【構成】 オブジェクト指向プログラムの実行状態を図形で表示するシステムであり、プログラムの実行時にプログラム中のインスタンスで発生した事象系列を抽出するプログラム実行部2と、この事象系列に基づき、各インスタンスの開始から終了までを時間軸上に表す線と各インスタンス間の処理の遷移を表す線を表示するインスタンス表示部3aと、時間軸を次元の一つとする3次元の立体図形でクラスを表示するクラス表示部3bと、処理実行中のインスタンスとクラスおよび基底クラスを表す各図形を強調表示する強調表示部3cを設け、各クラスの立体図形内に各インスタンスを表す線を表示し、プログラムの実行状態を各インスタンスの時系列的偏移を表す図形で表示する。
請求項(抜粋):
オブジェクト指向プログラミング言語で記述されたプログラムをコンパイルして得られるシンボル情報に基づきクラス間の継承関係を抽出し、各クラスを表す図形間を線で結んで各クラスの継承関係を示し、上記プログラムの実行状態を図形で表示するシステムにおいて、上記プログラムの実行時に、該プログラム中のインスタンスで発生した事象系列を抽出する手段と、該抽出された事象系列に基づき、各インスタンスの開始から終了までを表す線を、各々同一の時刻配置の個別の時間軸で表示すると共に、各インスタンス間の処理の遷移を表す線を、上記個別の時間軸の当該遷移時刻の位置間を結んで表示するインスタンス表示手段とを設け、上記プログラムの実行状態を、上記各インスタンスの時系列的偏移を表す図形で表示することを特徴とするオブジェクト指向プログラムの実行状態表示システム。
IPC (3件):
G06F 11/28
, G06F 9/06 530
, G06F 9/44 530
前のページに戻る