特許
J-GLOBAL ID:200903031066196362

浄化装置及び超電導バルク体の着磁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316826
公開番号(公開出願番号):特開2002-119888
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】超電導バルク体を使用し、被処理水に含まれる被除去物質の除去を効率的に行う。また、超電導バルク体の着磁を効率的に行う。【解決手段】磁場発生手段は、一部が浅い流路に形成されかつ一部を大気に開放された処理槽1を流れる被処理水の一部に磁場強度の大小を発生させる超電導バルク構造体6と、このバルク体の冷却手段5で構成される。また、磁場発生手段の磁気力で移動された被除去物を表面に乗せて捕捉する捕捉手段7を有し、この捕捉手段は一部が大気に開放されかつ磁場強度の大小の空間を移動する。磁場強度の小さい空間で捕捉手段の表面に堆積した被除去物は掻き取り手段8で掻き取られ、回収される。また、超電導バルク構造体の長手方向寸法より小さい着磁用磁場発生手段60,61を設け、磁場発生手段と着磁用磁場発生手段の相対位置を変化させ、磁場発生手段の着磁を行う。
請求項(抜粋):
被除去物を含む被処理流体を通水、処理する浄化装置であって、一部を浅い流路に形成し、少なくとも一部を大気に開放させた処理槽と、前記処理槽の被処理水の流れの一部に磁場強度の大小を発生させ、前記被処理水中の被除去物を磁気力で移動させるための超電導バルク体と、その冷却手段とを有する磁場発生手段と、前記磁気力で移動させられた被除去物を表面に乗せて捕捉する捕捉手段とを備え、前記捕捉手段は少なくとも一部を大気に開放した大気開放部を有し、磁場強度の大小の空間を移動するように構成され、更に、前記捕捉手段に捕捉された堆積物が、磁場強度の小さい空間に移動したとき、捕捉手段の表面に堆積した被除去物を掻き取るための掻き取り手段を設けたことを特徴とする浄化装置。
IPC (8件):
B03C 1/14 ,  B01D 21/01 102 ,  B03C 1/00 ,  C02F 1/24 ,  C02F 1/48 ,  C02F 1/52 ,  H01F 6/04 ZAA ,  H01F 6/00 ZAA
FI (9件):
B03C 1/14 ,  B01D 21/01 102 ,  B03C 1/00 A ,  C02F 1/24 A ,  C02F 1/24 C ,  C02F 1/48 A ,  C02F 1/52 F ,  H01F 7/22 ZAA G ,  H01F 7/22 ZAA C
Fターム (30件):
4D015BA03 ,  4D015BA19 ,  4D015BA23 ,  4D015BA29 ,  4D015CA06 ,  4D015DA12 ,  4D015EA33 ,  4D015EA40 ,  4D037AA11 ,  4D037AB06 ,  4D037BA03 ,  4D037CA02 ,  4D037CA05 ,  4D061DA08 ,  4D061DB11 ,  4D061DB15 ,  4D061DC01 ,  4D061EA18 ,  4D061EC11 ,  4D061EC15 ,  4D061FA13 ,  4D061FA14 ,  4D062BA03 ,  4D062BA19 ,  4D062BA23 ,  4D062BA29 ,  4D062CA06 ,  4D062DA12 ,  4D062EA33 ,  4D062EA40

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