特許
J-GLOBAL ID:200903031067490396
測位システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
津国 肇
, 柳橋 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-185679
公開番号(公開出願番号):特開2009-025028
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】最小限のハードウェア構成で、精密な測位を行うことができ、さらに、省電力で測位を行うことができる測位システムを提案することにある。【解決手段】測位を行う前に、所定の時刻情報を拡散処理する拡散処理手段と、拡散符号を所定の時刻に送信するように、拡散処理された時刻情報と共に拡散符号を信号として送信する送信手段を有する移動局と、移動局から受信した信号に基づいて移動局の時刻情報を抽出する時刻情報抽出手段と、移動局の時刻情報と基地局の時刻情報とを用いて移動局の時計誤差を計算する計算手段とを有する基地局とを含み、時計誤差により基地局の時刻情報を補正した時刻情報に基づき、移動局の測位を行う測位システムを提供する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
移動局から送信される信号を受信する基地局と、前記基地局とネットワークにより連結された測位演算部とを含む測位システムであって、
前記移動局は、
自身の時計の時刻を示す移動局の時刻情報を発生させる時刻情報発生手段と、前記時刻情報を拡散処理する拡散処理手段と、拡散符号を所定の時刻に送信するように、拡散処理された時刻情報と共に拡散符号を信号として送信する送信手段とを有し、
前記基地局は、
前記基地局の時刻情報を発生させる時刻発生手段と、
前記移動局から受信した信号に基づいて前記移動局の時刻情報を抽出する時刻情報抽出手段と、
前記移動局の時刻情報と前記基地局の時刻情報とを用いて移動局の時計誤差を計算する計算手段とを有し、
前記測位演算部は、
少なくとも3つの前記基地局により得られた時刻情報に基づき測位を行う測位演算手段を有し、
前記時計誤差により前記基地局の時刻情報を補正する補正手段を有することを特徴とする測位システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
5J062AA08
, 5J062CC12
, 5J062DD14
, 5J062DD23
, 5J062EE05
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC10
, 5K067DD20
, 5K067DD25
, 5K067DD30
, 5K067DD51
, 5K067DD57
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE24
, 5K067FF03
, 5K067FF05
, 5K067FF06
, 5K067FF32
, 5K067HH22
, 5K067JJ51
引用特許:
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