特許
J-GLOBAL ID:200903031070640773

放射能測定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034598
公開番号(公開出願番号):特開2000-235076
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 表面線量当量率,1m位置線量当量率との双方を人手を介さず正確に測定すること。【解決手段】 廃棄物収納容器10をドライヤーセパレータプール7内の遮蔽組合体20内にセットし、外部から遮蔽した状態で収納容器10の表面線量当量率を測定し、また1mでの線量当量率をも推定演算して測定するので、放管員が収納容器10の下に入ったりして測定することが不要になり、放管員の被ばく量を低減でき、危険性がない。しかもドライヤーセパレータプール7内に設けられた遮蔽組合体10の中で測定するので、遮蔽組合体外部からの放射線の影響がなくなり、測定をより正確に行うことができる。
請求項(抜粋):
放射能汚染構造体から複数に細断してなる放射性廃棄物を廃棄物収納容器に収納し、その廃棄物収納容器の表面線量当量率及び1m線量当量率を測定する放射能測定方法において、予め形成された遮蔽組合体内に廃棄物収納容器をセットして該遮蔽組合体により廃棄物収納容器を外部から遮蔽しておき、次いで、廃棄物収納容器の外周部に装着された放射線検出器に基づき、廃棄物収納容器の表面線量率を求めた後、前記放射線検出器と、これと所定距離離れた遮へい組合せ体の内側に装着された放射線検出器との検出結果に基づき、廃棄物収納容器の1m位置線量当量率を推定演算して測定することを特徴とする放射能測定方法。
IPC (2件):
G01T 1/167 ,  G21F 9/36 511
FI (2件):
G01T 1/167 D ,  G21F 9/36 511 P
Fターム (7件):
2G088AA03 ,  2G088EE21 ,  2G088FF04 ,  2G088GG15 ,  2G088JJ01 ,  2G088JJ29 ,  2G088LL13

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