特許
J-GLOBAL ID:200903031071138141

光ファイバ用のコネクタアッセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-207304
公開番号(公開出願番号):特開平7-005342
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コネクタ全体をプリント回路板から取り外すことなく、内部部品を容易に取り外し交換可能な光ファイバ用のコネクタアッセンブリを提供する。【構成】 光ファイバのまわりに円筒状フェルール26が固定され、該フェルールのまわりにフェルールホルダが固定され、これを受け入れるハウジング36は、フェルールホルダを組み立てられるようにする開放端をその後部に有し、ハウジング内のスプリングがフェルールホルダを前方にバイアスし、ハウジングの外部からハウジングの開口を通して上記スプリングの後部に保持クリップ38が挿入され、スプリングをハウジング内で負荷状態に維持してフェルールホルダを前方にバイアスし、この保持クリップを除去すると、ハウジングをプリント回路板から取り外さなくても、フェルールホルダをハウジングの後部開放端から容易に分解できるようにした。
請求項(抜粋):
光ファイバの端を、第2の光学コネクタエレメント18の光ファイバに嵌合するための光ファイバ用のコネクタアッセンブリ10であって、上記光ファイバのまわりに固定される円筒状フェルール26と、この円筒状フェルールのまわりに固定されるフェルールホルダ28であって、その後端から離れたところにフランジ30が配置されるフェルールホルダと、このフェルールホルダを受け入れるハウジング36であって、上記フェルールホルダのフランジを当接させることのできる前方の肩部手段54と、上記フェルールホルダをハウジングに対して組み立てできるようにする後方の開放端50とを有しているハウジングと、このハウジング内にあって上記フエルールホルダのフランジに係合してフェルールホルダを上記ハウジングの肩部手段に対して前方にバイアスするスプリング手段32とを備えたコネクタアッセンブリにおいて、上記ハウジング36は、これをプリント回路板12のようなサブ構造体に取り付けるための取付手段42と、上記ハウジング36の外部から上記ハウジングの開口40を通して上記スプリング手段の後部に対して挿入及び除去することのできるスプリング式の保持手段38であって、上記スプリング手段を上記ハウジング内に負荷状態に保持して上記フエルールホルダを上記ハウジング内で前方にバイアスするようにさせるスプリング式保持手段とを有し、これにより、上記ハウジングをプリント回路板から取り外すことなく上記フエルールホルダを上記ハウジングからその後部の開放端を通して分解できるように、上記スプリング式保持手段を容易に除去できることを特徴とする光ファイバ用のコネクタアッセンブリ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-079211
  • 特開昭58-111911
  • 特開昭58-063907

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