特許
J-GLOBAL ID:200903031071337403

ローミング中サービス制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128756
公開番号(公開出願番号):特開平5-328429
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ローミング中の加入者が自網に在圏すると同じサービスを受けられる制御方式を提供する。【構成】 事業者間に共通の代表特番を設け、他網の移動体交換機VMSCは、ローミング中の移動機MSからの発呼信号SETUPを処理する際に、その着番号フィールドより代表特番を検出した場合は、その発番号から移動機のホーム網を割り出し、移動体交換機HMSCに呼接続を行う。又は、移動機は代表特番のダイヤル入力を検出することで発呼信号のフィールドにローミング中サービス要求の情報を搭載して発呼し、他網の移動体交換機は、ローミング中サービス要求の旨の情報を検出した場合は、その発番号から移動機のホーム網を割り出し、移動体交換機HMSCに呼接続を行う。そして、呼接続されたホーム網の移動体交換機は、代表特番以外のダイヤル番号に基づいて対応する付加サービスの提供又は相手先への呼接続を行う。
請求項(抜粋):
事業者の異なる複数の移動通信網(NW1,NW2)が移動体中継交換機(MTS)を介して相互に接続する移動通信網におけるローミング中サービス制御方式において、事業者間に共通の代表特番を設けると共に、他網の移動体交換機(VMSC)は、当該網にローミング中の移動機(MS)からの発呼信号(SETUP)を処理する際に、その着番号フィールドより代表特番を検出した場合は、その発番号から当該移動機(MS)のホーム網を割り出し、該ホーム網の特定又は任意の移動体交換機(HMSC)に対して呼接続を行うことを特徴とするローミング中サービス制御方式。
IPC (2件):
H04Q 7/04 ,  H04M 3/00

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