特許
J-GLOBAL ID:200903031071453217

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148704
公開番号(公開出願番号):特開平9-311530
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 環境の温度及び湿度に対応して、常に適切な帯電電圧を帯電ローラに設定印加し、感光体の表面電位を所定値に保持する画像形成装置を提供する。【解決手段】 温度検知センサ20が感光体1を帯電する帯電ローラ2の温度を検知し、マイクロコンピュータ50が、検知温度に基づき2種の温度補正特性の何れかを選択し、選択した温度補正特性で補正された電圧が、帯電ローラ2に帯電電圧として印加され、該帯電電圧に基づき感光体1が帯電ローラ2で帯電され、マイクロコンピュータ50が前回の電源OFF時の検知温度を記憶し、電源投入時の検知温度が、前回の電源OFF時直前の検知温度に対して所定温度範囲内にあると、前回の温度補正特性に基づき帯電電圧の設定制御を行ない、装置環境の温度及び湿度に対応し適切な帯電電圧で感光体が帯電され、環境条件に左右されず、突発的なメインスイッチのOM-OFFの悪影響のない高品質の画像形成が可能になる。
請求項(抜粋):
感光体に接触し、前記感光体を帯電する接触帯電部材と、該接触帯電部材の温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手段の検知温度に対応して、前記接触帯電部材に帯電電圧を印加する電圧印加手段と、前記温度検知手段が検知した温度に基づいて、複数の温度補正特性の何れかを選択し、選択した温度補正特性で補正された電圧を、前記電圧印加手段が印加する帯電電圧として設定する電圧制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/00 303
FI (2件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/00 303

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