特許
J-GLOBAL ID:200903031071965480
扉の施錠装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247367
公開番号(公開出願番号):特開2005-315047
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 所謂ワンドア・ツーロックの錠前において、室外側から施錠するときには一方のシリンダ錠を施錠すれば他のシリンダ錠も自動的に施錠できるが、解錠するときには夫々別個に解錠するようにした施錠装置を提供する。【解決手段】 室内側に設けられたサムターンにサムターン軸6を回動可能に設け、各サムターン軸6の内端を、遊動機構及びカプラー9を介して錠箱内の錠止機構3に連結すると共に、カプラー9がサムターン軸6に対し操作角度分遊動できるように構成し、一方、各カプラー9の対応するサムターン軸6に対する相対関係角度を同一にした態様で、上下2個のサムターン軸を連動して回動できるように連結する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
夫々シリンダ錠を備え、施錠時、鍵孔に挿入した合鍵を一定方向に一定の操作角度回動させることにより施錠し、反対方向に操作角度分回し戻して鍵挿入角度位置において合鍵を抜き、一方、解錠時には、鍵孔に挿入した合鍵を反対方向に一定の操作角度回動させることにより解錠し、一定方向に操作角度分回し戻して挿入角度位置において合鍵を抜くようにした錠箱の一対を、一つの扉の自由側端縁に鉛直方向に沿って装着し、一方、室内側において、夫々の錠箱に対応して扉の内面に装着されたサムターンにサムターン軸を回動可能に設け、各サムターン軸の内端を、遊動機構及びカプラーを介して、錠箱内の錠止機構に連結すると共に、カプラーがサムターン軸に対し操作角度分遊動できるように構成し、他方、各カプラーの対応するサムターン軸に対する相対関係角度を同一にした態様で、連結機構により、上下2個のサムターン軸を連動して回動できるように連結したことを特徴とする扉の施錠装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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画像再生機器でのルミナンス制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-203671
出願人:ドイチエトムソン-ブラントゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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扉の施錠装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-087000
出願人:美和ロック株式会社, 有限会社マツヤ
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