特許
J-GLOBAL ID:200903031073940824

内燃エンジンのアイドル回転数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107889
公開番号(公開出願番号):特開平8-284720
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 異常判定機能を有するアイドル回転数制御装置において、正常であるにも拘わらず異常と誤判定することを防止し、異常判定をより正確に行う。【構成】 ブレーキスイッチ24の変動(オンオフの繰り返し)があるとき(S5)、スロットル弁開度θTHが所定開度より大きいとき(ステップS8)、空燃比補正係数KO2のリミット値貼り付き状態のとき(ステップS9)、又はMT車で吸気管内絶対圧PBAが所定圧PBHFCLより高いとき(ステップS10、S11,S12)は、エンジン回転数NE及び補助空気量制御弁21の制御電流IACTに基づくのアイドル回転数制御装置の異常判定処理(S13以下)を行わないようにする。
請求項(抜粋):
内燃エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、前記エンジンのアイドル運転時にエンジン回転数を目標回転数に一致するようにフィードバック制御する回転数制御手段と、検出したエンジン回転数及び前記回転数制御手段の制御パラメータに基づいて当該装置の異常を判定する異常判定手段とを備える内燃エンジンのアイドル回転数制御装置において、前記エンジンが搭載された車両の制動装置の作動を検出する制動装置作動検出手段、前記スロットル弁の開度を検出するスロットル弁開度検出手段、及び前記エンジンの排気系に設けられた空燃比センサの出力に応じて設定される空燃比補正量を用いて、前記エンジンに供給する混合気の空燃比をフィードバック制御する空燃比補正手段の少なくとも1つを設け、前記制動装置が作動したこと、前記スロットル弁開度が所定開度を越えたこと、及び前記空燃比補正量が所定範囲外となったことの少なくとも1つを検出したときは、前記異常判定手段による異常判定を禁止する禁止手段をさらに設けたことを特徴とする内燃エンジンのアイドル回転数制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/16 ,  F02D 29/02 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 322 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00
FI (6件):
F02D 41/16 Q ,  F02D 29/02 K ,  F02D 41/14 310 K ,  F02D 45/00 322 C ,  F02D 45/00 364 J ,  F02D 45/00 364 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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