特許
J-GLOBAL ID:200903031073988223

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249205
公開番号(公開出願番号):特開平10-074030
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 プロセスカートリッジのシャッタ部材とリンク部材の外れるのを防止する。併せて電気接点の保護を行う。【解決手段】 感光体ドラムを蔽うシャッタ部材28とリンク部材29はリンク部材のピン部29cが条溝28aの軸受部28bに嵌着することで軸方向移動可能で回転自在に結合されている。シャッタ部材28に規制部28c,28dを設けた。この規制部材で電気接点を覆ってもよい。リンク部29dが条溝28aに入らなくなり、シャッタ部材とリンク部材がはずれなくなる。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体及びプロセス手段を支持し、電子写真感光体を外部に開放する開口部を有するカートリッジ枠体と、前記開口部の前記電子写真感光体を遮蔽するためのシャッタ部材を有するシャッタと、を有し、前記シャッタは、シャッタ部材を開閉自在とするためにカートリッジ枠体と前記シャッタ部材とを結合するリンク部材と、前記シャッタのシャッタ部材が前記電子写真感光体を遮蔽する位置に付勢する付勢手段と、を有し、前記リンク部材はシャッタ部材の長手方向の外側で長手方向に交又する両側のリンク部とシャッタ部材を枢着するための両側のリンク部を結合するリンク部と一体のピン部を有し、前記シャッタ部材の長手方向に前記リンク部材のピン部が軸方向移動可能で回転自在に嵌合係止される条溝を有し、前記リンク部材のシャッタ部材に対する長手方向の移動を規制する移動規制部をシャッタに設けたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (2件):
G03G 21/16 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G 15/00 554 ,  G03G 15/00 556

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