特許
J-GLOBAL ID:200903031074037966

アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172506
公開番号(公開出願番号):特開平10-022726
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 高利得で、小型化され、電磁波の放射方向を所望の方向に設定が可能となり、かつ、安定して電磁波が放射されるアンテナを提供する。【解決手段】 1は平板状の第1の面状の導体であり、第1の面状の導体1の上面には、一端が導波管や伝送回路と接続され、他端が後述する開口部4aの位置に達しない開放端である棒状の誘電体ストリップ2が配置される。誘電体ストリップ2の開放端は端面が平面状をなし、その延長軸上の開放端側に円柱状の誘電体共振器3が配置される。誘電体共振器3の側面の周囲には、ある間隔をもって囲むように包囲部材6aが設けられる。そして、誘電体ストリップ2、誘電体共振器3、および、包囲部材6aの上面を覆うように、第2の面状の導体4が配置される。第2の面状の導体4は、誘電体共振器3上に長方形状である開口部4aを2本、誘電体ストリップ2の長さ方向の延長軸に対してそれぞれ平行かつ線対称に有し、以上のようにアンテナ10が構成される。
請求項(抜粋):
第1の面状の導体と、該第1の面状の導体上に配置した誘電体ストリップと、該誘電体ストリップの延長軸上で、前記第1の面状の導体上に一つ以上配置した誘電体共振器と、前記誘電体共振器の側面を、間隔を持って包囲する位置で、前記第1の面状の導体上に配置した包囲部材と、前記誘電体ストリップ、前記誘電体共振器、および、前記包囲部材を覆い、かつ、前記誘電体共振器のうち一つの誘電体共振器上に位置する部分及びその近傍に開口部を有する、第2の面状の導体と、からなることを特徴とするアンテナ。
IPC (7件):
H01Q 15/02 ,  G01S 7/02 ,  G01S 13/02 ,  H01P 3/16 ,  H01P 7/10 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 15/08
FI (7件):
H01Q 15/02 ,  G01S 7/02 A ,  G01S 13/02 ,  H01P 3/16 ,  H01P 7/10 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 15/08

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