特許

J-GLOBAL ID：200903031074956759

MgおよびMg合金の陽極酸化処理方法

発明者： 佐 藤 文 博
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 丸木 良久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-234257
公開番号（公開出願番号）：特開平6-264292
出願日： 1992年08月10日
公開日（公表日）： 1994年09月20日
要約：

【要約】【構成】重クロム酸塩および弗化水素アンモニウムの水溶液に、アルミニウム塩の中から選ばれた1種または2種以上を含有する処理液により、MgおよびMg合金の陽極酸化を行う処理方法であり、また、この処理液には燐酸および燐酸塩の中から選ばれた1種または2種以上を含有させることができる。【効果】処理されたMgおよびMg合金は、皮膜には欠陥部の存在がなく、かつ、耐蝕性に優れているものである。

請求項（抜粋）：

重クロム酸塩および弗化水素アンモニウムの水溶液に、アルミニウム塩の中から選ばれた1種または2種以上を含有する処理液により、MgおよびMg合金の陽極酸化を行うことを特徴とするMgおよびMg合金の陽極酸化処理方法。