特許
J-GLOBAL ID:200903031075090402
ハロアルキル置換カルボニル化合物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199008
公開番号(公開出願番号):特開平6-116199
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】〔例えば、シクロヘキサノン〕のカルボニル化合物と、塩基と、のボラン化合物と、のハロアルキルオニウム塩とを反応させてなる、〔例えば、2-トリフルオロメチル-シクロヘキサノン〕のハロアルキル置換カルボニル化合物の製造方法。【効果】有用な合成中間体を収率よく製造できる。
請求項(抜粋):
一般式(I):【化1】(この一般式中、R1 は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、シロキシ基、ヒドロキシ基、アリール基、アリールオキシ基、アミノ基、カルボキシ基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、シロキシカルボニル基、炭素環基又は複素環基であり、R2 、R3 、R4 及びR5 はそれぞれ水素原子、アルキル基、アルコキシ基、シロキシ基、アリール基、アリールオキシ基、シリルチオ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルケニル基、アルキニル基、ハロゲン原子、炭素環基又は複素環基であり、R1 、R2 、R3 、R4及びR5 は種々の組み合せによりヘテロ原子を介在して又は非介在で結合して環状構造を形成していてもよく、またnは0又は1である。)で表わされるカルボニル化合物と、塩基と、一般式(II):【化2】(この一般式中、R6 、R7 及びR8 はそれぞれアルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、シロキシ基、アミノ基、ハロゲン原子、アシルオキシ基、スルホニルオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基又は炭素環基であり、R6 、R7 及びR8 は種々の組み合せによりヘテロ原子を介在して又は非介在で結合して環状構造を形成していてもよい。)で表わされるボラン化合物と、一般式(III):【化3】で表わされるハロアルキルオニウム塩とを反応させることを特徴とする、一般式(IV):【化4】(この一般式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、Rf及びnは前記したものと同じである。)で表わされるハロアルキル置換カルボニル化合物の製造方法。
IPC (18件):
C07C 49/687
, B01J 31/14
, C07C 45/61
, C07C 49/697
, C07C 49/80
, C07C 67/343
, C07C 69/63
, C07C 69/65
, C07C 69/732
, C07C 69/734
, C07C 69/76
, C07C 69/96
, C07C233/09
, C07C323/22
, C07D521/00
, C07F 7/08
, C07F 7/18
, C07B 61/00 300
引用特許:
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