特許
J-GLOBAL ID:200903031075623117

α-アミラーゼ活性測定法及びα-アミラーゼ活性測定用試薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019627
公開番号(公開出願番号):特開平6-205699
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 α-アミラーゼの真の活性を正しく簡便に自動分析機を使用して測定することができるα-アミラーゼ活性測定法及びこの測定法に使用するための試薬を提供する。【構成】 還元性末端が色素で修飾されたマルトオリゴ糖からなる基質に、α-アミラーゼを含む検体をカルシウムイオンの共存下に、該α-アミラーゼの活性至適pHで作用させて基質を分解する第一工程、第一工程で得られた生成物にα-グルコシダーゼ及びカルシウムイオン捕捉剤を、α-グルコシダーゼの活性至適pHで作用させる第二工程、及び第二工程で生成した色素を比色定量する第三工程からなるα-アミラーゼ活性測定法。色素で修飾されたマルトオリゴ糖からなる基質、水溶性カルシウム塩化合物及びα-アミラーゼの活性至適pHを有する緩衝液を含む第一液、及びα-グルコシダーゼ、カルシウムイオン捕捉剤及び緩衝液を含む第二液からなるα-アミラーゼ活性測定用試薬
請求項(抜粋):
還元性末端が色素で修飾されたマルトオリゴ糖からなる基質に、α-アミラーゼを含む検体をカルシウムイオンの共存下に、該α-アミラーゼの活性至適pHで作用させて基質を分解する第一工程、第一工程で得られた生成物にα-グルコシダーゼ及びカルシウムイオン捕捉剤を、α-グルコシダーゼの活性至適pHで作用させる第二工程、及び第二工程で生成した色素を比色定量する第三工程からなることを特徴とするα-アミラーゼ活性測定法。
IPC (2件):
C12Q 1/40 ,  C12Q 1/34

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