特許

J-GLOBAL ID：200903031076260336

カラー画像形成装置

発明者： 尾島 磨佐基
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-287362
公開番号（公開出願番号）：特開2001-109219
出願日： 1999年10月07日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：

【要約】【課題】 連続印字中でも画像形成を一時休止せずに階調制御を行うことのできるカラー画像形成装置である。【解決手段】 電源投入時等に、従来のように一通りの濃度/階調制御を行い、このときの画像パターン(ハーフトーン)を測定した反射光量データを「初期データ」とする。連続印字中は形成画像の先端と後端間の非画像域にパターンを形成する。全てを形成できないので、最初にイエロートナーを用いて、4×4のドットマトリックスのうち2ドット、8ドットを印字する2つのパターンを転写材の1、2枚目の間に、4ドット、10ドットのパターンを2、3枚目の間に、6ドット、12ドットのパターンを3、4枚目の間に形成する。これを測定した「新データ」で「初期データ」を補正し、イエローの階調補正関数x=f-1(y)を随時更新していく。同様な階調補正関数の更新をマゼンタ、シアン、ブラックについて行い、これを繰り返す。

請求項（抜粋）：

画像形成工程中に非画像域に形成された濃度検知用画像パターンの濃度を検知する濃度検知手段と、検知された濃度に基づいて濃度制御および階調制御を行う制御手段とを有するカラー画像形成装置において、前記濃度検知手段による濃度検知を各色ごとに複数回に分割して行い、濃度制御および階調制御のデータ補正を行うことを特徴とするカラー画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/00 303

FI (3件)：

G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/00 303

Fターム (20件)：

2H027DA09 ,  2H027DA50 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED01 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H030AA03 ,  2H030AD05 ,  2H030AD12 ,  2H030AD16 ,  2H030BB02 ,  2H030BB24 ,  2H030BB36 ,  2H030BB42 ,  2H030BB44