特許
J-GLOBAL ID:200903031077581691

故障診断方法および故障診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-368529
公開番号(公開出願番号):特開2004-198308
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】ソレノイドを備えた装置における故障診断において、ソレノイドに関わる故障をより確実に検知することができるようにする。【解決手段】ソレノイド22と直列に電流検出抵抗42を設ける。駆動回路24の出力には、電流分岐用抵抗76をソレノイド22と並列接続する。ソレノイド22本体の近傍の漏洩磁界を検出するためのサーチコイル72を設ける。電流検出部44は、電流検出抵抗42に生じた電圧信号に基づきソレノイド電流を検出する。漏洩磁界検出部74は、サーチコイル信号に基づきソレノイド電流を検出する。特徴量抽出部46は、電流検出部44および漏洩磁界検出部74により検出された信号からソレノイド電流の特徴量を抽出する。比較判定部54は、実働時の特徴量と予め記憶部52に記憶しておいた正常時の特徴量とを比較して故障状態を判定する。また、駆動回路24の出力状態に基づきソレノイド異常か駆動回路異常かを峻別する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
電磁弁を備えた装置における前記電磁弁に関わる故障の有無を診断する故障診断方法であって、 実働状態において前記電磁弁の動作状態の特徴量を抽出し、予め抽出しておいた正常動作時における前記特徴量と比較することで、前記電磁弁に関わる故障の有無を判定することを特徴とする故障診断方法。
IPC (3件):
G01R31/00 ,  F16K31/06 ,  H01F7/16
FI (3件):
G01R31/00 ,  F16K31/06 320Z ,  H01F7/16 Z
Fターム (18件):
2G036AA19 ,  2G036AA25 ,  2G036AA27 ,  2G036BB22 ,  3H065BA07 ,  3H065CA01 ,  3H065CA03 ,  3H065CA06 ,  3H106DA02 ,  3H106EE28 ,  3H106FB11 ,  3H106FB12 ,  3H106FB45 ,  3H106FB46 ,  3H106FB47 ,  3H106KK01 ,  5E048AB01 ,  5E048AC08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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