特許
J-GLOBAL ID:200903031078257642

LAN制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215264
公開番号(公開出願番号):特開平5-053957
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 通信を切断することなく、支線LANインターフェースの異常を正確に検知する。【構成】 二重化制御装置によって同一支線LANに接続されている支線LANインターフェースの動作を常時監視し、一方の支線LANインターフェースに異常が発生した場合には、それが運用系であれば待機系の支線LANインターフェースを運用系に切り替えて幹線LANとの通信を継続するようにし、また、支線LANインターフェースから一定時間以上継続して状態通知コマンドがこなければその支線LANインターフェースに異常が発生したものと判断し、こうして、支線LANインターフェースを二重化したシステムにあって一方の支線LANインターフェースに異常が発生した場合に、通信を切断することなく継続する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータ、端末、ワークステーションなどが接続された支線LANの複数個と、これらの支線LAN間を接続し、支線LAN間の通信を行なう幹線LANと、前記幹線LANと支線LANとの間にあって、支線LANから受信したパケットを幹線LANに対して送信するLANノード基本部を備え、かつ、前記支線LANから受信したパケットをアドレス学習機能によって、宛先端末が接続されている支線LANインターフェースに対して送信するブリッジ機能、自分自身の動作状態を一定時間間隔で外部に通知する機能、外部からのコマンドによって動作状態通知の時間間隔を変更する機能、外部からのコマンドによって支線LANから受信したパケットの処理を決定する機能、外部からのコマンドによってアドレス学習機能を実現するデータベースをクリアする機能、および外部からの動作状態通知に対するレスポンスを保持する機能を有する支線LANインターフェースを備えたLANノード装置であって、同一支線LANに二重に接続されたものと、同一支線LAN上の二重化された支線LANインターフェースそれぞれに接続され、これらの支線LANインターフェースからの状態通知コマンドを受信する機能、ある一定時間、支線LANインターフェースから状態通知コマンドがこない場合に異常と判断する機能、二重化された支線LANインターフェースの中から運用/待機を判断する機能、判断結果から支線LANインターフェースに対して動作指令コマンドを送信する機能、および運用/待機の切り替えが発生した場合において、他の支線LANインターフェースに対してアドレス学習のデータベースのクリアコマンドを送信する機能を有する二重化制御装置と、前記二重化制御装置それぞれに対してパラメータ設定を行なうための端末とを備えて成るLAN制御装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 13/00 301

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