特許
J-GLOBAL ID:200903031079676371

ガスセキュリティ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017471
公開番号(公開出願番号):特開平7-226811
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 ガスセンサが作動した時に、ガス流量を検出し、ガス流量が検出された時のみ、ガス遮断弁を作動させ、かつ、集中監視センターにガス漏れを通報し、ガス流量が検出されない時には、前記遮断弁の作動も、集中監視センターへの通報も行わない。【構成】 集中監視センターIと各家庭IIに配設されたガスセキュリティ盤21とが電話回線IIIを介して接続され、各家庭に配設されているガスセンサ22がガス漏れ信号を発生した時に、ガスメータ26のガス遮断弁を閉じ、同時に、前記集中監視センターにガス漏れを通報する。ガス漏れ信号が発生した時、直ちにガス遮断弁を作動せず、所定時間の間にプロセッサ21aによりガスメータ22の検針値を2回読み取ってガス流量があったか否かを検出し、ガス流量が検出した時に、ガス遮断弁を動作させ、かつ、通信部21bを介して集中監視センターにガス漏れを通報する。
請求項(抜粋):
集中監視センターと各家庭に配設されたガスセキュリティ盤とが電話回線を介して接続され、各家庭に配設されているガスセンサからのガス漏れ信号によりガスメータの遮断弁を閉じるとともに前記ガスセキュリティ盤を通して前記集中監視センターにガス漏れを通報するガスセキュリティ装置において、前記ガスセンサがガス漏れ信号が発生した時に、所定時間の間前記ガスメータのガス流量を検出し、ガス流量が検出された時に、前記遮断弁を動作させ、かつ、前記集中監視センターにガス漏れを通報するようにしたことを特徴とするガスセキュリティ装置。
IPC (5件):
H04M 11/04 ,  F23N 5/26 101 ,  G08B 21/00 ,  G08B 23/00 530 ,  G01N 27/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-105300

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