特許
J-GLOBAL ID:200903031080287273

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135603
公開番号(公開出願番号):特開平8-303467
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 初期の潤滑性に優れるとともに、高温・高速化、低発塵化、長寿命化が図られた転がり軸受を提供する。【構成】 内・外輪の間に保持器1を介して複数個の転動体を保持して構成され、更に少なくとも内・外輪の軌道面及び転動体の表面に0.03〜20μmの膜厚で潤滑剤膜を成膜してなる転がり軸受であって、潤滑剤膜を構成する基油と相溶性のある潤滑油をその全重量の10重量%以上含有し、かつJIS K2220で規定されるちょう度No.3より大きいちょう度を有する潤滑油保持体を、容積比で軸受空間の1〜10%を占め、かつ内・外輪の軌道面及び転動体表面と接触しないように保持器1の適所に配置してなることを特徴とする転がり軸受。
請求項(抜粋):
内・外輪の間に保持器を介して複数個の転動体を保持して構成され、更に少なくとも前記内・外輪の軌道面及び転動体の表面に0.03〜20μmの膜厚で潤滑剤膜を成膜してなる転がり軸受であって、前記潤滑剤膜を構成する基油と相溶性のある潤滑油をその全重量の10重量%以上含有し、かつJIS K2220で規定されるちょう度No.3より大きいちょう度を有する潤滑油保持体を、容積比で軸受空間の1〜10%を占め、かつ前記内・外輪の軌道面及び転動体表面と接触しないように前記保持器の適所に配置してなることを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
F16C 33/44 ,  F16C 33/66
FI (2件):
F16C 33/44 ,  F16C 33/66 Z

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