特許
J-GLOBAL ID:200903031080667815

ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-084662
公開番号(公開出願番号):特開平9-269574
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 小型処理機により迅速処理でき、特に処理液の調整が容易で長期間保存しても性能が低下しにく、磁気記録層の読取りエラーがないハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法を提供する。【解決手段】 ハロゲン化銀カラー写真感光材料を現像液を用いて現像処理する法において、該現像液を入れる処理槽のタンク容積をVミリリットル、感光材料の該処理槽の入口から出口のパス長さをLセンチメートルとすると、VとLとはV/L≦25の関係にある。この処理槽に対して、下記の一般式で示す化合物の少なくとも1種を含有し、かつ比重が1.05〜1.13の1パートで構成される発色現像濃縮液を水と共に補充しながら、ハロゲン化銀カラー写真感光材料を処理する。
請求項(抜粋):
タンク容積をVミリリットル、感光材料の発色現像槽の入口から出口のパス長さをLセンチメートルとしたときV/L≦25の発色現像槽に対して下記一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種を含有し、かつ、比重が1.05から1.13の1パートで構成されている発色現像濃縮液をそのまま又は発色現像濃縮液を水で希釈した後発色現像槽に補充しながらハロゲン化銀カラー写真感光材料を処理することを特徴とするハロゲン化銀カラ-写真感光材料の処理方法。【化1】(式中、Lは置換してもよいアルキレン基を表わし、Aはカルボキシ基、スルホ基、ホスホノ基、ヒドロキシ基、またはアルキル置換してもよいアミノ基を表わし、Rは水素原子、または置換してもよいアルキル基を表わす。)
IPC (8件):
G03C 7/407 ,  B65D 81/24 ,  G03C 1/00 GAP ,  G03C 5/26 510 ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/44 ,  B65D 85/84 ,  G03D 3/08
FI (8件):
G03C 7/407 ,  B65D 81/24 H ,  G03C 1/00 GAP E ,  G03C 5/26 510 ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/44 ,  B65D 85/84 ,  G03D 3/08 G

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