特許
J-GLOBAL ID:200903031081780550
柱脚金物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191391
公開番号(公開出願番号):特開平6-010407
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 柱脚金物がコンクリート基礎へ伝える外部荷重の集中化を防止し、建築物の設計時に柱脚金物の許容耐力を有効に利用可能とすること。【構成】 柱端部が固着される突出部11と、アンカーボルトが締結される平面状台座部12と、台座部12が設けられていない外縁部から突出部11の基部に向けて設けられる斜面部13とを有してなる柱脚金物10であって、金物外縁部での斜面部13の厚みをh<SB>1</SB> 、台座部12の厚みをh<SB>2</SB> 、突出部11の基部での斜面部13の厚みをh<SB>3</SB> とするとき、h<SB>1</SB> <h<SB>2</SB> <h<SB>3</SB> に設定されてなるもの。
請求項(抜粋):
柱端部を固着し、アンカーボルトを介してコンクリート基礎に接合される柱脚金物において、金物上面の中央部に設けられ、柱端部が固着される突出部と、金物上面の周辺部に設けられ、アンカーボルトが締結される平面状台座部と、金物上面の台座部が設けられていない外縁部から突出部の基部に向けて設けられ、一様に上り勾配をなして傾斜する傾斜面とを有し、金物外縁部での斜面部の厚みをh<SB>1</SB> 、台座部の厚みをh<SB>2</SB> 、突出部の基部での斜面部の厚みをh<SB>3</SB> とするとき、h<SB>1</SB> <h<SB>2</SB> <h<SB>3</SB> に設定されてなることを特徴とする柱脚金物。
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