特許
J-GLOBAL ID:200903031083487850

異なる形状のパック電池を充電できる充電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266637
公開番号(公開出願番号):特開平8-130038
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 4タイプ以上の形状の異なるパック電池を1台で充電する。【構成】 充電器は、パック電池1を脱着自在に装着する脱着セット部2を有する。脱着セット部2の開口部は、両端部に薄いパック電池1の嵌着部2Aを、中央部に厚いパック電池1の嵌着部2Aを設けている。脱着セット部2には、挿入されるパック電池1を対向面に向かって弾性的に押圧する押圧部材4を配設している。押圧部材4はパック電池1を押圧する押圧面4Aを、中央部分を両端部分よりも後退させる階段状に形成している。脱着セット部2に挿入されるパック電池1を、脱着セット部2の開口部と、押圧部材4の押圧面4Aのいずれかまたは両方に嵌着して脱着セット部2の定位置に装着する。
請求項(抜粋):
パック電池(1)を挿入して脱着自在に装着する脱着セット部(2)を有し、この脱着セット部(2)には、ここに装着されたパック電池(1)の充電接点に接続される充電端子(3)が配設され、充電端子(3)にはケース(5)に内蔵される充電回路が接続されている充電器において、脱着セット部(2)の開口部は、両端部に薄いパック電池(1)の嵌着部(2A)が、中央部に厚いパック電池(1)の嵌着部(2A)が設けられており、さらに、脱着セット部(2)には、ここに挿入されるパック電池(1)を対向面に向かって弾性的に押圧する押圧部材(4)が配設されており、この押圧部材(4)がパック電池(1)を押圧する押圧面(4A)を、中央部分を両端部分よりも後退させる階段状に形成しており、脱着セット部(2)に脱着自在に挿入されるパック電池(1)が、脱着セット部(2)の開口部と、押圧部材(4)の押圧面(4A)のいずれかまたは両方に嵌着されて脱着セット部(2)の定位置に装着されるように構成されてなることを特徴とする異なる形状のパック電池を充電できる充電器。
IPC (2件):
H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 充電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-304932   出願人:松下電工株式会社
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-108329   出願人:三洋電機株式会社
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-133342   出願人:三洋電機株式会社

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