特許
J-GLOBAL ID:200903031091540213

懸濁除去装置及び水質浄化装置とこれら装置を用いた無換水養魚装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048567
公開番号(公開出願番号):特開平7-255321
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】養魚槽の海水を換えることなく蓄魚や養殖を行なえるようにする。【構成】養魚槽2に給水配管3の両端を接続して循環水経路4を形成する。給水配管3に、送給ポンプ5と懸濁除去装置6と水質浄化装置7とを介装する。循環水経路4に、養魚槽2の被処理液を一方向へ循環させる。懸濁除去装置6の処理槽13に、回転機構14と気泡発生機16とを設ける。処理槽13に給水配管3の出口側端部を突出配置する。水質浄化装置7の浄化槽12内に、被処理液の流通が可能な仕切板26を挟んで、好気室28と嫌気室29とを設ける。好気室28に気泡発生機を37を設ける。好気室28と嫌気室29に浄化パネル34を設ける。浄化パネル34内の浄化組成物36に、多数の微生物を定住・棲息させる。浄化槽12に電子加熱・冷却素子24を設ける。
請求項(抜粋):
被処理液を貯留する処理槽の内部に回転軸を立設し、該回転軸の上端に懸濁泡排出翼を、下端に被回転翼をそれぞれ取付け、前記処理槽の底部に気泡発生機を配設すると共に、処理槽の内部に給水配管の出口側端部を突出配置し、該給水配管から処理槽に供給される被処理液の一部を前記被回転翼に分岐した懸濁除去装置。
IPC (10件):
A01K 63/04 ,  B01D 35/027 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/30 ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-267984
  • 特開平3-229689
  • 特開平3-012299

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