特許
J-GLOBAL ID:200903031092393214

多心光フアイバの融着接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181891
公開番号(公開出願番号):特開平5-005814
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 多心光ファイバを放電エネルギにより融着接続する場合、放電パターンのファイバ長手方向の広がり幅が設定範囲から外れていないことを自動的に監視しながら接続作業を行う。【構成】 多心光ファイバ1を突き合わせ状態でセッティングし、電極2a,2b間で放電を行い、放電パターン11を撮像カメラによって撮り込む。そして、画像処理によって、放電パターン11の各光ファイバ1におけるファイバ長手方向の広がり幅L1 〜L4 を画像処理によって求め、この放電パターンの幅L1 〜L4 が予め与えた設定範囲から外れたか否かを自動的に監視し、設定範囲から外れていないときには融着接続を進行し、設定範囲から外れたときには放電条件を調整して融着接続をやりなおす。
請求項(抜粋):
多心光ファイバの接続端面を互いに突き合わせ配置し、この接続端面の突き合わせ部を挟んで左右両側に配置した電極間に放電を行い、その放電エネルギを前記多心光ファイバの突き合わせ領域に与えて多心光ファイバを融着接続する方法において、前記電極間の放電パターンを撮像カメラによって撮り込み、この放電パターンのファイバ長手方向の広がり幅を画像処理によって求め、この放電パターンの広がり幅が予め与えた設定範囲から外れていないことを監視しながら融着接続を行う多心光ファイバの融着接続方法。
IPC (2件):
G02B 6/255 ,  G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-028605

前のページに戻る