特許
J-GLOBAL ID:200903031093742794

揚送研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195745
公開番号(公開出願番号):特開平11-033207
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】遊技球の研磨揚送後に遊技球と研磨材とを分離する手段を不要にし、遊技機や台間玉貸し機の故障要因をなくす。【解決手段】外筒20内に研磨体40を公転させ、外筒20の下端に取り込まれ遊技球を遊技球案内部24に沿って研磨しながら揚送するようにしたので、遊技球の研磨揚送後に遊技球と研磨材とを分離する手段を不要にし、遊技機や台間玉貸し機の故障要因をなくすことができる。
請求項(抜粋):
遊技において使用される遊技球を揚送しながら研磨する揚送研磨装置において、前記揚送研磨装置は、その内壁が円形断面形状の外筒、駆動手段および研磨体を備えており、前記外筒の内壁は、該外筒の下端から上端に向かって螺旋方向に延びる遊技球案内部を有し、前記遊技球案内部の下端は、球取入口に通じており、前記遊技球案内部の上端は、球排出口に通じており、前記駆動手段は、前記外筒の筒軸を同心として回転可能な支持部材を有し、前記研磨体は、軸形状に形成されていて、前記外筒を貫通した状態で収容されており、前記研磨体は、前記外筒の筒軸を同心として公転するように前記支持部材に支持されており、前記研磨体は、研磨材にて構成された軸周壁を有し、前記研磨体の軸周壁は、前記公転するときに、前記外筒の内壁に沿って移動して、前記遊技球案内部に取り入れられる遊技球を前記螺旋方向に押し上げながら研磨することを特徴とする揚送研磨装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 346
FI (2件):
A63F 7/02 351 A ,  A63F 7/02 346 Z

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