特許
J-GLOBAL ID:200903031094688084

レーザー・ジャイロスコープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029942
公開番号(公開出願番号):特開平6-300573
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】比較的安い費用の位相変調器と結びつけられたエラー、及び一般的なずれのエラーのいくらかを減少して、適用された比率によるの変化を精密に決定できる技術処理を実行する、光ファイバー・レーザー・ジャイロスコープ。【構成】レーザー・ジャイロスコープでは、非可逆位相変調は、変調周波数(f)で時計回り(CW)ビームと反時計回り(CCW)ビームの間に導入される。CWビームとCCWビームは光検知器で組合わされ、出力の強度は、基礎周波数(f)及びより高い高調波(例えば、2f、4f)で観測される。各周波数で、検知された信号は、同一周波数での基準信号とそれを混合し、順に90°の増加で信号の位相を進めることによって復調され、それにより、監視された各周波数についての同相成分及び直角成分を決定する。
請求項(抜粋):
-検知軸であって、光が時計回り(CW)方向及び反時計回り(CCW)方向に伝達される軸周りにリング又はコイルを限定する手段、-前記リング又はコイルの周りに反対方向に伝達するように、時計回り(CW)ビーム及び反時計回り(CCW)ビームを前記リング又はコイル内に導入するビーム入力手段、-変調周波数(f)での前記CWビーム及びCCWビームの間の位相変調を適用するための位相変調信号を発生する位相変調手段、-前記リング又はコイルの周りを通過後に、前記CWビーム及びCCWビームを組合わせる手段、-前記組合わされたCWビーム及びCCWビームを検知する検知手段、及びー前記変調周波数(f)の複数の整数倍数で前記検知手段の出力強度を監視し、それにより前記ジャイロスコープに適用された比率を決定するプロセッサー手段であって、前記変調周波数の前記整数倍数のそれぞれに対応する基準信号を発生し、各基準信号について複数の値の間で関連位相を調整する、操作可能な基準信号発生手段、及びそれにより、監視された各周波数で強度の同相成分と直角成分を決定する前記検知手段の出力を復調するミキサー手段を有するプロセッサー手段を有するレーザー・ジャイロスコープ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-300623
  • 特開平1-305363
  • 特開平3-229115
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