特許
J-GLOBAL ID:200903031095441198
扉用キー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060339
公開番号(公開出願番号):特開平8-265213
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 出入口への設置が容易な扉用キー装置を提供する。【構成】 リーダ装置5は扉1の取手4内に収納されている。そして、出入口の通過が許されている者の識別情報である判定情報と、この者が通過を許される日時である判定用条件を記憶している。携帯者の出入口への接近によってトランスポンダ装置7が装置5に接近すると、装置7が質問信号を受信して識別情報を送信する。リーダ装置5は、得られた識別情報が判定情報と一致し、かつ識別情報が得られた日時が判定用条件に合致するときのみ、解錠許可信号を出力する。そして、この解錠許可信号に応じて電気錠が扉1の解錠を行う。
請求項(抜粋):
出入口に設置された扉の取手内に収納され、質問信号を送信すると共に識別情報を受信し、この識別情報に該当する者が出入口の通過を許可されていると判断したときに解錠許可信号を出力するリーダ装置と、解錠許可信号が入力されたときに扉の解錠を行う電気錠と、特定の個人に配布され、出入口への接近により前記質問信号を受信すると携帯者識別のための前記識別情報を送信するトランスポンダ装置とを有する扉用キー装置であって、前記リーダ装置は、質問信号の送信と識別情報の受信のための第1のアンテナコイルと、質問信号を生成して第1のアンテナコイルに出力する信号発生手段と、第1のアンテナコイルで受信された識別情報を検出する信号検出手段と、出入口の通過が許されている携帯者の識別情報である判定情報と、この携帯者が通過を許される日時である判定用条件をあらかじめ記憶し、信号検出手段で得られた識別情報が記憶している判定情報と一致し、かつ識別情報が得られた日時が判定用条件に合致するときのみ解錠許可信号を出力する制御手段とからなるものであり、前記トランスポンダ装置は、質問信号の受信と識別情報の送信のための第2のアンテナコイルと、第2のアンテナコイルが受信した質問信号に応じて識別情報を第2のアンテナコイルに出力する情報発生手段とからなるものであることを特徴とする扉用キー装置。
IPC (4件):
H04B 1/59
, E05B 49/00
, G06F 17/60
, H04B 1/40
FI (4件):
H04B 1/59
, E05B 49/00 J
, H04B 1/40
, G06F 15/21
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