特許
J-GLOBAL ID:200903031095534510

軸受け兼用回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-364627
公開番号(公開出願番号):特開平11-187613
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 電源装置を小型化できるとともに、ロータの位置決め制御と回転制御を相互に独立して容易に行うことができる。【解決手段】 互いに異相のステータコイルu1 〜w1 ,u2 〜w3 ,u3 〜w3 を一端で接続して複数組の組コイル3A〜3Cとする。各組コイル3A〜3Cはそれぞれ3相インバータ4A〜4Cに接続され、これら3相インバータ4A〜4Cに電流信号Iu1〜Iw3が入力している。電流信号Iu1〜Iw3は回転駆動制御器5の指令信号Ru1〜Rw3と径方向姿勢制御器6の指令信号Fv1〜Fw3を重畳して得られる。電流信号Iu1〜Iw3に応じて3相インバータ4A〜4Cから組コイル3A〜3Cへ供給される励磁電流は、ステータコイルu1 〜w1 ,u2 〜w3,u3 〜w3 の接続点での総和が零になる。
請求項(抜粋):
ステータコイルの電磁界によってロータを径方向で位置決めしつつ回転させる軸受け兼用回転電機において、同相のステータコイルをステータの周方向へ複数配設するとともに、互いに異相のステータコイルを一端で接続して複数組の組コイルとなし、各組コイルをそれぞれ励磁電流源に接続して、これら励磁電流源により、組コイルを構成するステータコイルの接続点での電流総和が零になるように位置決め励磁電流と回転励磁電流を重畳して各組コイルへ供給するようになした軸受け兼用回転電機。
IPC (3件):
H02K 7/09 ,  F16C 32/04 ,  H02K 17/12
FI (3件):
H02K 7/09 ,  F16C 32/04 Z ,  H02K 17/12 A

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