特許
J-GLOBAL ID:200903031097001306

動物精子の凍結保存方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 廣三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261361
公開番号(公開出願番号):特開平11-098935
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 卵黄含有凍結保存液調製の簡易化と、高い精子生存率と良好な活力を実現可能な凍結保存方法を提供する。【解決手段】 動物精子の凍結保存において、液状卵黄に糖を添加した後乾燥して得られた糖加卵黄粉末を卵黄含有凍結保存液の調製に用い、当該卵黄含有凍結保存液を用いて凍結保存することを特徴とする動物精子の凍結保存方法と、内部の冷却層厚が2〜3mm厚で内容量5〜7mlの動物精子の凍結用容器を用い、ほぼ-100〜-130°Cの液体窒素ガス中で凍結用容器内の精子凍結保存縣濁液を氷晶化させた後、-150°C以下の液体窒素液面上ほぼ4〜10cmの位置に同容器を水平保持して冷却する動物精子の凍結保存方法である。
請求項(抜粋):
動物精子の凍結保存において、液状卵黄に糖を添加した後乾燥して得られた糖加卵黄粉末を卵黄含有凍結保存液の調製に用い、当該卵黄含有凍結保存液を用いて凍結保存することを特徴とする動物精子の凍結保存方法。
IPC (3件):
A01K 67/02 ,  A01N 1/00 ,  C12N 5/06
FI (3件):
A01K 67/02 ,  A01N 1/00 ,  C12N 5/00 E

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