特許
J-GLOBAL ID:200903031097095130

容器および押出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357834
公開番号(公開出願番号):特開2003-160181
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 シーリング材等を収容する容器として、従来のカートリッジに比して、空の容器の処理が容易でその処理コストを大幅に削減することができ、且つ,その製造コストも低減することができ、しかも、使用に際しては従来と同等の作業性のもとに内容物を押出すことのできる容器と、このような容器の内容物を押出すのに適した押出器を提供する。【解決手段】 シーリング材等の液体を柔軟なパウチ11に密封状態で収容し、その一端部に,押出ノズルと押出口基体からなる押出口を設け、押出口基体のフランジ部と押出ノズルのフランジ部で押出器3の一端面に設けられた孔の近傍を挟み込むことによって、押出ノズルを固定する。一方、押出器は、押出器の孔にノズルの傾斜を規制するための規制部材を外部に突出させたものを用いる。
請求項(抜粋):
接着剤等の液体を収容し、押出器により所要量ずつ押出すための容器であって、フィルム状材料を袋状に形成してなるパウチと、そのパウチの一端部に取り付けられる押出口とからなり、その押出口は、外周面に雄ねじが形成された筒状部の一端部に上記パウチに対して貼着されるフランジ部が形成されてなる押出口基体と、コーン状の筒体の基端内周面に上記雄ねじに螺合する雌ねじが形成され、かつ、当該基端外周にフランジ部が形成されてなる押出ノズルからなり、上記パウチは、内容物を密封状態で収容し、上記押出口基体の貼着後に当該基体の筒状部の内側位置に穿孔されるとともに、押出口基体の貼着後のパウチを押出器内に収容し、押出口基体を押出器の一端に形成された孔から外部に臨ませた状態でその雄ねじに上記押出ノズルを螺合させることにより、その押出ノズルと押出口基体にそれぞれ形成されているフランジ部により押出器の上記孔の近傍の端部を挟み込むように構成されていることを特徴とする容器。
IPC (3件):
B65D 83/00 ,  B65D 35/30 ,  B65D 33/36
FI (3件):
B65D 35/30 ,  B65D 33/36 ,  B65D 83/00 D
Fターム (21件):
3E014KA05 ,  3E014KA08 ,  3E064EA03 ,  3E064EA12 ,  3E064FA05 ,  3E064GA01 ,  3E064HN05 ,  3E064HP10 ,  3E064HS04 ,  3E065AA02 ,  3E065BA12 ,  3E065DA04 ,  3E065DA11 ,  3E065DB05 ,  3E065DC01 ,  3E065DD01 ,  3E065FA01 ,  3E065GA04 ,  3E065HA06 ,  3E065JA01 ,  3E065JA23
引用特許:
審査官引用 (1件)

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