特許
J-GLOBAL ID:200903031098061000

レール走行式茶園管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173375
公開番号(公開出願番号):特開平8-009749
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 作業者の体の大きさに関係なく誰でも容易に茶枝葉受入袋の取替作業の行えるレール走行式茶園管理台車を提供する。【構成】 本発明の可動式取付枠構造8は、レール走行式茶園管理台車1において、茶枝葉受入袋Pの取付枠80を設けるとともに、この取付枠80を固定枠81と可動枠82とにより構成し、可動枠82を固定枠81に対して移動自在とすることで、当初、茶園管理作業位置に存していた係止部を取替作業位置近傍にまで引き寄せることができるようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
茶畝間に敷設されるレール上を茶畝に沿って自動走行する走行架台に対して、直接茶園管理作業を担う茶園管理装置を搭載して成るレール走行式の作業用台車において、前記作業用台車には茶枝葉受入袋の取付枠が少なくとも設けられ、且つ、この取付枠は固定枠と、この固定枠に対して移動自在に設けられる可動枠とによって構成され、前記取付枠における係止部に対し、前記茶枝葉受入袋が取り付けられるとともに、このうち可動枠における係止部は茶枝葉受入袋取替時には、茶園管理作業位置から取替作業位置近傍に移動できるように構成したことを特徴とするレール走行式茶園管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-119919

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