特許
J-GLOBAL ID:200903031098174956
画像形成装置の光学系冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036742
公開番号(公開出願番号):特開平11-219097
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置における光学系の適正な冷却を必要に応じて行うことができ、粉塵の機内への侵入を抑え得る画像形成装置の光学系冷却装置を提供する。【解決手段】 画像形成プロセスを実行するためのコピースタートキーONにより、照明ランプ3に印加する印加電圧として電源18に設定してあるのと同じ値の印加電圧Vが、光源制御装置17から制御手段19に入力され、制御手段19は予め設定されている電圧値vと、入力された電圧Vとを比較し、V<vまたは画像形成プロセスコントロール実行せずの場合は、冷却ファン20、21を駆動せずにOFFのままとしてコピー動作をスタートさせ、V≧vのときは照明ランプ3の発光光量が大きいので冷却ファン20、21を駆動してコピー動作をスタートさせる。
請求項(抜粋):
印加電圧に応じて発光量が変化するとともに発光により発熱する照明ランプにより原稿を照明し、結像光学系による原稿像を光導電性の感光体上に結像させて静電潜像を形成し、該静電潜像を現像して得られる可視像を画像形成に供し、静電潜像形成特性を検知して適正な静電潜像が形成される原稿照明量が実現されるように上記照明ランプへの印加電圧を調整設定する光源制御装置を有する画像形成装置において、上記照明ランプの発熱による温度上昇を軽減させるための光学系冷却装置であって、1以上の冷却ファンと、該冷却ファンの外気流入経路に配した静電防止フィルタとを有し、上記冷却ファンを2段階以上の電圧で駆動制御可能なものとし、上記光源制御装置により印加電圧を調整設定する間隔を画像形成プロセス実行間隔としてコピー枚数にて設定可能とし、該設定した画像形成プロセス実行間隔を入力情報とし、該画像形成プロセス実行間隔が所定値のときに上記1以上の冷却ファンを所定電圧で駆動制御する冷却ファン駆動制御手段を有することを特徴とする画像形成装置の光学系冷却装置。
IPC (4件):
G03G 21/20
, G03B 27/52
, G03G 15/00 550
, G03G 15/04
FI (4件):
G03G 21/00 534
, G03B 27/52 B
, G03G 15/00 550
, G03G 15/04
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