特許
J-GLOBAL ID:200903031100481705
サイクル運動器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344507
公開番号(公開出願番号):特開平8-322893
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】[目的] この発明は、主として運動機能・脳機能の衰えた老人ためのリハビリ用サイクル運動器において、運動と共に足裏や手のひらの指圧のツボを自動的に刺激し、運動機能とともに脳機能の促進を相乗的に図るものに関する。[構成] 台座1より立設したクランク座2の上方にクランク軸3を軸着し、クランク軸3の両端に、クランク4を上下方向に取付けた上、ペダル軸5を固設する。ペダル軸5には、多数の指圧突起6もしくはコマ座7によって回転自在に取付けられた多数の指圧コマ8を設けて指圧ペダルAとし、足先保持具Bを着脱自在に装着し、ペダル軸5の外方に誘導把手9を設ける。モーター駆動によるものとしては、正逆転ならびにスピードコントロールを外部より制御可能なモーター10と組合せるギヤヘッド11のギヤ比を、その出力軸12の回転が、所望のクランク軸回転速度もしくはそれ以下になるよう設定して構成する。
請求項(抜粋):
台座1より立設したクランク座2の上方にクランク軸3を軸着し、クランク軸3の両端に、クランク4を上下逆方向に取付けて固設し、クランク4の両端にペダル軸5を固設してペダルを設けたサイクル運動器、もしくは、そのサイクル運動器を、正逆転ならびにスピードコントロールを外部より制御可能なモーター10により、クランク軸3を回転するようにしたモーター駆動式サイクル運動器において、ペダル軸5の両端部を除く外周に指圧突起6を多数凸設、もしくは、ペダル軸5に固設のコマ座7により多数の指圧コマ8を回転自在に設けて指圧ペダルAとし、クランク軸3の回動に伴って生ずる、足裏に対する指圧ペダルAの相対的な回転により、足裏の指圧ツボを刺激するようにしたことを特徴とするサイクル運動器。
IPC (5件):
A61H 1/02
, A61H 39/04
, A63B 21/00
, A63B 22/06
, A63B 23/035
FI (5件):
A61H 1/02 Q
, A61H 39/04 D
, A63B 21/00
, A63B 22/06
, A63B 23/035 Z
引用特許:
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