特許
J-GLOBAL ID:200903031100728689

ソケットコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012926
公開番号(公開出願番号):特開平7-220809
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 外力や誤操作による回路板の係合が外れにくく,また離脱時における操作性の良好なソケットコネクタを提供する。【構成】 回路板60を係合保持するラッチ40の係合突起41に鉤状部を設け,この鉤状部を回路板60の嵌合方向に突出させる。またラッチのばね部46はその半分以上を回路板60の係合凹部61への係合突起の進入方向側に位置させた構成にしている。更に,ラッチ40に,インシュレータ30のスロットに挿入された回路板60の外側の位置に設けられた操作部42と,インシュレータ30に支持された回転支点とを設ける。
請求項(抜粋):
回路板が挿入されるスロットを形成したインシュレータと,前記スロットの両端部の少なくとも一方に備えられたラッチとを有し,前記スロットに挿入された回路板を所定の嵌合方向に移動させて前記ラッチにより係合保持するソケットコネクタであって,前記ラッチは,前記インシュレータに固定される固定部と,前記固定部に連続して設けられたばね部と,前記ばね部の自由端側に設けられた係合突起とを有し,前記ばね部は前記スロットに挿入された回路板に向けて前記係合突起を押圧するものであり,前記係合突起は前記回路板の側部に形成された係合凹部に進入して係合する鉤状部を有し,前記鉤状部は前記嵌合方向に突出していることを特徴とするソケットコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 23/68 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-149974

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