特許
J-GLOBAL ID:200903031101301913

表面実装型アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256209
公開番号(公開出願番号):特開平10-107535
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 周波数帯域幅が広く、しかも小型化に適した表面実装型アンテナを提供する。【解決手段】 表面実装型アンテナ1において、放射電極4は開放端4a、および略ミアンダ状をなす延在部4bを備えてなり、延在部4b側から開放端4a側に向かって、ライン幅が階段状に広がった形状をなしている。【効果】 放射電極4のライン幅が広くなっているため、周波数帯域幅が広くなる。また、電流が集中する延在部およびその近傍のライン幅が広いため、損失が低減される。また、延在部4bがミアンダ状であるため、線路長が確保され、インダクタンス成分の減少による周波数特性の劣化を招くことなく、小型化できる。
請求項(抜粋):
誘電体もしくは磁性体からなる基体と、主に該基体の一方主面に設けられるグランド電極と、主に前記基体の他方主面にストリップライン状に設けられ、前記基体の他方主面もしくはいずれかの側面に配置される開放端、および、前記基体のいずれかの側面を経由して前記グランド電極に接続される延在部を有する放射電極と、主に前記基体のいずれかの側面に設けられ、一端が前記放射電極の開放端との間にギャップを介して配置されるとともに、他端が前記基体の一方主面に配置され、前記グランド電極と絶縁されてなる励振用電極とを備えてなり、前記放射電極の開放端およびその近傍のライン幅が、該放射電極の他の部分のライン幅より広いことを特徴とする表面実装型アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38
FI (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第3114582号
  • 特開昭64-018301
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-325887   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社

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