特許
J-GLOBAL ID:200903031102324135

魚群探知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212787
公開番号(公開出願番号):特開平6-059029
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 魚群探知装置において、操業中に漁ろう内容が変更された場合には、その漁ろう内容に応じた探知条件を極めて簡単かつ短時間の内に設定し直すことができるようにする。【構成】 操業前に予め操作パネル6から漁ろう内容に適応した一群の探知条件を設定入力してこれらのデータを漁ろうメニューとして予めメモリ10に登録しておく。そして、漁獲操業中は、漁ろう内容が変更された際に操作パネル6の漁ろうメニューの選定キーを操作して漁ろう内容に適応した一つの漁ろうメニューを選定する。これに応じて、選定された漁ろうメニューに対応する一群の探知条件のデータをメモリ10から読み出し、これらのデータに基づいて送受波器4による水中探知の条件を制御する。
請求項(抜粋):
送受波器(4)による超音波の送受波に基づいて得られる水中探知情報を表示器(8)に表示する水中探知装置において、各漁ろう内容に応じた探知条件を設定するための探知条件設定手段(20)と、この探知条件設定手段(20)で設定された一群の探知条件のデータを一つの漁ろうメニューとして設定する漁ろうメニュー設定手段(22)と、この漁ろうメニュー設定手段(22)の操作に応じて、前記探知条件設定手段(20)で設定された一群の探知条件のデータを一括して記憶する記憶手段(10)と、前記漁ろうメニュー設定手段(22)による一つの漁ろうメニューの設定に応じて、この漁ろうメニューに対応する一群の探知条件のデータを前記記憶手段(10)から読み出し、この一群の探知条件のデータに基づいて前記送受波器(4)の探知条件を制御するデータ処理手段(12,18)と、を備えることを特徴とする魚群探知装置。
IPC (2件):
G01S 7/52 ,  G01S 15/96
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-217179
  • 特開平2-124492

前のページに戻る