特許
J-GLOBAL ID:200903031104974447

留守番電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286554
公開番号(公開出願番号):特開平7-143220
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 留守番電話機において、外部電話機からの着信に対して留守を分かりにくくする。【構成】 留守番モードとしたとき、発信者側から送出される着信信号が着信検出回路2によって検出されると信号制御部42cがカウンタ22dで計数した着信回数に1をプラスし、その1をプラスした着信回数の値に基づいてROM22aの複数の記憶領域(RA1〜RAX)、およびRAM22bから一つの記憶領域を選択する。そして、音声処理部5aとメモリ制御部21cとを制御し、選択した記憶領域に記憶されている応答メッセージを読み出し、所定の信号処理を行った後、電話回線に発信する。
請求項(抜粋):
電話回線から到来する着信信号を検出するための着信検出手段と、応答メッセージを記憶するための音声記憶手段と、上記着信検出手段からの検出信号に応答して上記電話回線を捕捉し、上記音声記憶手段に記憶された応答メッセージを発信者側に発信するための発信制御手段とを備えた留守番電話機において、上記音声記憶手段に応答メッセージを複数記憶する一方、上記着信検出手段からの検出信号に基づいて、上記音声記憶手段に記憶された複数の応答メッセージから発信者側に発信する応答メッセージを適宜選択するための応答メッセージ選択手段を設けたことを特徴とする留守番電話機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-307349

前のページに戻る