特許
J-GLOBAL ID:200903031105207792
義 指
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351999
公開番号(公開出願番号):特開平5-161667
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 義指を他の健常な指の屈伸に追従させ、手や指が動くときの不自然さをなくすとともに、義指に爪を付けて擬装し、他人に気付かれ難くする。【構成】 欠損した小指2の基端部に装着される模造指5と、健常な環指3に嵌められる嵌着部7とを連結部6を介して連結し、かつ、嵌着部7が環指3に嵌められたとき、その環指3の指の関節より指先方向及び基端方向となる位置にそれぞれ連結部6を設け、環指3の屈伸に伴い義指4が屈伸可能に構成する。さらに、模造指5には先端内部に設けられた固定部材に、挿通孔に挿通された取付部を介して模造爪8を取付ける。
請求項(抜粋):
母指を除く手の指が少なくとも1本の健常な指を残して欠損しているとき、欠損した指の代用とするための義指であって、前記欠損した指の基端部に装着可能に形成した模造指と、前記健常な指に嵌め込み可能に形成した嵌着部とを連結部で連結するとともに、その連結部を介して、前記模造指を前記健常な指の屈伸に追従可能に構成したことを特徴とする義指。
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