特許
J-GLOBAL ID:200903031105277030
超音波探傷方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234161
公開番号(公開出願番号):特開平9-133657
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 探傷分解能及びS/Nを向上させ、且つ探傷時間の短縮を可能にした超音波探傷方法及び装置を提供する。【解決手段】 複数の振動子31からなり、被検体内部において超音波の平面波を形成するように超音波の送信を行い、かつ被検体内部からの反射波を受信するアレイ探触子30と、アレイ探触子30で受信した反射波の内、所定数の隣接する振動子群からの反射波を出力し、且つ振動子群を順次シフトさせる走査回路34と、走査回路34から出力された所定数の振動子群からの反射波を、測定部位に対応して予め設定した遅延パターンにて遅延処理する遅延回路36と、遅延回路36からの反射波を加算処理する加算回路37とを有する。
請求項(抜粋):
複数の振動子からなるアレイ探触子から、被検体内部において超音波の平面波が形成されるように超音波を送信する工程と、その平面波に対する、被検体内部からの反射波を前記アレイ探触子の各振動子によりそれぞれ受信する工程と、前記の各振動子で受信した反射波の内、所定数の隣接する振動子群からの反射波を出力し、且つ前記振動子群を順次シフトさせる工程と、前記振動子群からの反射波を、測定部位に対応して予め設定した遅延パターンにて遅延処理して出力する工程と、前記遅延処理後の反射波を加算する工程とを有することを特徴とする超音波探傷方法。
IPC (4件):
G01N 29/10 505
, G01N 29/10 502
, G01N 29/22 501
, G01N 29/24 502
FI (4件):
G01N 29/10 505
, G01N 29/10 502
, G01N 29/22 501
, G01N 29/24 502
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