特許

J-GLOBAL ID：200903031105853759

メダル遊戯機

発明者： 福田 清彦 ,  木下 俊一
出願人/特許権者： 高砂電器産業株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 由充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-069639
公開番号（公開出願番号）：特開平6-039082
出願日： 1992年02月18日
公開日（公表日）： 1994年02月15日
要約：

【要約】【目的】精算時に価値の異なる複数種の遊戯場用の通貨を放出させることにより、精算時の確認作業や取扱いを容易化する。【構成】スロットマシン6の機体内部に、異なる価値を有する3種類のメダルをそれぞれ貯蔵しかつメダル放出口20へ放出する3台のメダル放出機22,23,24が設けてある。精算スイッチ19によって機械に預けられたメダルの返還要求が行われると、制御装置は預けられたメダルによるゲーム実行可能回数を各メダルの枚数に換算し、各メダル放出機より対応するメダルを所定枚数放出させる。

請求項（抜粋）：

機械に預けられた遊戯者の所有にかかるメダルを消費してゲームを実行することを可能としたメダル遊戯機において、前記メダルの預け枚数を記憶する記憶手段と、機械に預けられたメダルの返還を要求するためのスイッチ手段と、異なる価値を有する複数種の遊戯場用の通貨を個別に貯蔵する貯蔵部および各貯蔵部より前記通貨を送り出す送出機構を備えた通貨放出手段と、前記スイッチ手段より返還要求指令があったとき前記記憶部に記憶されているメダルの預け枚数を各通貨の個数に換算する換算手段と、前記通貨放出手段のいずれか送出機構を作動させて前記換算手段により換算された通貨をその個数分だけ放出させる制御手段とを備えて成るメダル遊戯機。

IPC (4件)：

A63F 5/04 512 ,  A63F 9/00 512 ,  A63F 9/00 ,  G07F 17/32

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-253092
  
• 特開平2-305584
  
• 特開平2-289282