特許
J-GLOBAL ID:200903031106161745
二次電池用電槽
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334142
公開番号(公開出願番号):特開2002-063873
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電池の水分の消失を防止し、電池寿命の改良を可能にし、ウェルド強度が高く、成形品の強度に優れ、溶着強度も高く、密閉型二次電池等の電槽の提供。【解決手段】 (A)ポリフェニレンエーテル系樹脂、(B)単独重合体又は共重合体である結晶性ポリプロピレン樹脂、及び(C)ビニル芳香族化合物重合体ブロックと共役ジエン化合物重合体ブロックとからなるブロック共重合体の水素添加物とを含み、該(A)/(B)が重量比で7/93〜70/30、(B)のメルトフローレートが、JIS K7210に基づき230°C,21.17Nで、0.1〜10g/10min、(B)におけるプロピレン重合体部分の密度が0.906g/cm3以上、さらに(C)を(A)と(B)の合計100重量部に対して2〜40重量部含む熱可塑性樹脂組成物を用いる二次電池用電槽。
請求項(抜粋):
(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂(B)単独重合体又は共重合体である結晶性ポリプロピレン樹脂及び(C)ビニル芳香族化合物重合体ブロックと共役ジエン化合物重合体ブロックとからなるブロック共重合体の水素添加物とを含み、該(A)/(B)が重量比で7/93〜70/30であり、かつ該(B)の結晶性ポリプロピレン樹脂のメルトフローレートが、JIS K7210に基づき230°C,21.17Nで測定した値で、0.1〜10g/10minであり、該結晶性ポリプロピレン樹脂におけるプロピレン重合体部分の密度が0.906g/cm3以上であり、さらに該(C)を該(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂と(B)単独重合体又は共重合体である結晶性ポリプロピレン樹脂の合計100重量部に対して2〜40重量部含む熱可塑性樹脂組成物を用いることを特徴とする二次電池用電槽。
Fターム (11件):
5H011AA01
, 5H011AA02
, 5H011AA10
, 5H011BB03
, 5H011CC02
, 5H011CC09
, 5H011DD01
, 5H011DD13
, 5H011KK00
, 5H011KK02
, 5H011KK06
引用特許:
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