特許
J-GLOBAL ID:200903031107021637

携帯電話装置及びその着信メロディ入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077521
公開番号(公開出願番号):特開2001-265336
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 キー操作を行わず、マイクから入力した音声で着信メロディ音を作成する従来の携帯電話装置では、ユーザ個々の音感や発声により着信メロディの入力が正確な音階ではできずまた和音対応の着信メロディの入力ができない。【解決手段】 所望の着信メロディの一つの音符の音名を音声で入力し(ステップS2)、これを音声認識し予め登録してある複数の音名データの中から一致する音名データを選択する(ステップS3)。次に選択された一つの音名データの音名を、表示画面に文字表示させ、その音名に対応する音符の音の長さをキー入力する(ステップS4、S5)。これらにより、表示画面の楽譜に音符データの音符を表示する(ステップS6)。同様にして作成した複数の音符データからなる一つの楽譜データを記憶部に記憶する(ステップS8)。和音入力時はステップS2では一つの和音を構成する複数の音符の音名を連続して音声入力する。
請求項(抜粋):
着信メロディの音名を音符順に音声で入力する音声入力手段と、前記音声入力手段により音名が入力される毎に既に登録されている音名データと比較して一致するものを探し出すことにより音声認識する音声認識手段と、楽譜音名及び音符を表示する表示部と前記楽譜を表示している前記表示部の画面に、前記音声認識手段で認識された音声データによる音名を文字表示させる表示制御手段と、前記表示部に前記楽譜と共に文字表示されている前記音名に対応する音の長さを新たに前記音名が表示される毎にキー入力するキー入力手段と前記キー入力手段によりキー入力された音の長さとその音の長さに対応する前記音名とにより音符データを生成すると共に該音符データによる音符を前記楽譜上に表示させる音符データ生成手段と、前記音符データ生成手段により順次に生成された複数の音符データからなる前記着信メロディの楽譜データを記憶する記憶部と、着信時に、前記記憶部に記憶された楽譜データをメロディ波形信号に変換してスピーカから発音させる着信メロディ発音手段とを有することを特徴とする携帯電話装置
IPC (6件):
G10H 1/00 102 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/22 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (6件):
G10H 1/00 102 Z ,  H04M 1/00 B ,  G10L 3/00 531 N ,  G10L 3/00 551 A ,  G10L 3/00 561 C ,  H04B 7/26 109 L
Fターム (36件):
5D015KK02 ,  5D015LL05 ,  5D378MM06 ,  5D378MM13 ,  5D378MM18 ,  5D378MM19 ,  5D378MM51 ,  5D378MM96 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027FF03 ,  5K027FF22 ,  5K027FF28 ,  5K027HH20 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067FF13 ,  5K067FF23 ,  5K067FF25 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15 ,  9A001BB02 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC03 ,  9A001DD10 ,  9A001DD11 ,  9A001EE02 ,  9A001HH16 ,  9A001HH17 ,  9A001JJ18 ,  9A001KK43 ,  9A001KK56

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